2017年度 Device2Cloudコンテスト エントリー開始~Armadillo-X1、Armadillo-IoTゲートウェイがコンテスト指定機材に~
クラウドへつながる組み込み機器のアイデアを競う、学生向け組み込みアプリケーション開発コンテスト「Device2Cloudコンテスト」(略称「D2Cコンテスト」)の2017年度大会のエントリーが開始されました。アットマークテクノは、同コンテストに協賛しています。
IoT時代のエッジコンピューティングにも対応可能な高スペックな組み込みプラットフォームとして、アットマークテクノの「Armadillo-X1」「Armadillo-IoTゲートウェイ G3」「Armadillo-IoTゲートウェイ G3L」がコンテストの指定機材に指定されました。なお、Microsoft Azure対応のArmadillo-IoTゲートウェイG3キットも、Device2Cloudコンテストに協賛する東京エレクトロンデバイスから発売されています。
Device2Cloudコンテストとは
Device2Cloudコンテストは、組み込みアプリケーションの企画、開発とプレゼンテーションを競う学生向けコンテストです。 東京電機大学の他、機器メーカー、システムインテグレーター、技術商社など組み込み業界の各企業が協賛して2012年から実施、その後も年1回ペースで開催されています。
2017年度の大会は、2017年12月9日(土)に開催される予定です。
2017年度 Device2Cloudコンテスト 大会概要
- 日時:決勝大会 2017年12月9日(土) 13:00~17:00 (12:30開場)
- 場所:調整中(決定後、主催者Webサイトで告知)
- 内容:組込みアプリケーションの企画・開発・プレゼンテーション
- 応募資格:高校、高専、専門学校、大学、大学院、職業訓練校などの学生で、2~3名でチームを構成
- 参加用件:参加費は無料(利用可能な機材を所有している必要あり※要事前エントリー)
コンテストへのエントリーは、主催者Webサイトで随時受け付けています。 詳細は主催者のWebサイトをご覧ください。
Device2Cloudコンテスト指定機材について
Device2Cloudコンテスト指定機材については、主催者のWebサイトからご確認ください。
Device2Cloudコンテスト指定のArmadilloについて
ボード型の「Armadillo-X1」の他、ケースつきの「Armadillo-IoTゲートウェイ」シリーズも選択可能です。
●Armadillo-X1
ARM Cortex-A7×2搭載の組み込みCPUボード。WLAN+BTコンボモジュール標準搭載。アドオンモジュールで各種の機能拡張が可能。IoTゲートウェイに比べ開発セットも安価で、手軽にボードで開発したい方におすすめ。
Armadillo-X1の詳細情報
●Armadillo-IoTゲートウェイ G3
3G対応の定番IoTゲートウェイ。アドオンモジュールでシリアルや絶縁I/O、Wi-SUNなど各種の機能拡張が可能で、各種の実証実験にも採用実績あり。WLAN+BTコンボモジュール標準搭載。
Armadillo-IoTゲートウェイ G3の詳細情報
●Armadillo-IoTゲートウェイ G3L
LTE通信モジュール標準搭載の小型IoTゲートウェイ。Armadillo-X1、IoTゲートウェイG3と同等のCPUを搭載しながら、小型設計。WLAN+BTコンボモジュール、RS422/485に標準対応。
Armadillo-IoTゲートウェイ G3Lの詳細情報
お問い合わせ
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