「Warp!!」と「Armadillo-IoT」で 高速起動・省電力のIoT 機器が実現可能に


 LINEO アットマークテクノ

2015年5月7日
リネオソリューションズ株式会社
株式会社アットマークテクノ

「Warp!!」と「Armadillo-IoT」で
高速起動・省電力のIoT 機器が実現可能に

 

リネオソリューションズ株式会社(本社:長野県塩尻市、代表取締役:小林 明、以下「リネオソリューションズ」)と株式会社アットマークテクノ(本社:北海道札幌市、代表取締役:実吉 智裕、以下「アットマークテクノ」)は、アットマークテクノのIoTゲートウェイ「Armadillo-IoT(アルマジロ・アイオーティ)」にリネオソリューションズの高速起動ソリューション「Warp!! (ワープ)」が対応したことを発表します。

Armadillo-IoTは、Linux搭載の小型・省電力組み込みプラットフォーム「Armadillo」をベースとした、アットマークテクノ製のIoTゲートウェイです。専用のアドオンモジュールを差し替えることで、シリアル(RS232C/422/485)、BLE、Wi-SUN、EnOceanなど各種のインターフェースに対応できる柔軟性が特長です。Warp!!は、リネオソリューションズ社が独自技術で拡張した組み込みLinux向け高速起動ソリューションです。

Armadillo-IoTにWarp!!を搭載することで、電源OFFの状態のArmadillo-IoTを約3秒で高速起動させることが可能です。通常は電源をOFFにして消費電力を抑え、必要なときだけWarp!!で即時に起動、処理が完了すると再び電源がOFFになるソリューションを実現できます。これにより、IoT機器を屋外に設置して太陽光発電で動作させたり、車載機器としてバッテリで動作させるなど、省電力で安定的に運用したいという需要にも対応できます。

 

Warp

 

リネオソリューションズとアットマークテクノは、「Armadillo-IoT向け Warp!! 無償評価版」を2015年5月末日より提供開始します。「Armadillo-IoTスタンダードモデル 開発セット」購入ユーザーは、専用サイトから申し込むことで無償評価版を入手できるようになります。また、量産向けライセンスは2015年夏よりバンドル販売を開始予定です。

リネオソリューションズとアットマークテクノは、2015年5月13日(水)から15日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「第18回 組込みシステム開発技術展(ESEC 2015)」のリネオソリューションズブース(ブース番号:西5-19)とアットマークテクノブース(ブース番号:西2-71)のそれぞれで、Warp!!とArmadillo-IoTを展示する予定です。

 


■Warp!!について

リネオソリューションズのWarp!!は、組み込み機器を電源OFFの状態から瞬時に起動させることができる、同社の独自技術で拡張した組み込みLinux向け超高速起動ソリューションです。エコ仕様の組み込みLinuxとして携帯端末・デジタル家電から業務用機器などさまざまな製品に搭載可能です。起動の速さだけではなく拡張性、柔軟性も高く評価されており、2008年のリリース以来、日本国内だけでなく海外(中国、台湾、ヨーロッパ、北米など)の製品にも多く採用されています。
詳細は、http://www.lineo.co.jp/modules/warp/index.htmlをご覧ください。

■Armadillo-IoTについて

アットマークテクノのArmadillo-IoTは、組み込み機器のプラットフォームとしてさまざまな用途での採用実績があるArmadilloをベースとしたIoTゲートウェイです。フィールド用途に耐え得る堅牢な設計で、かつソフトウェア・ハードウェアともに各要求に柔軟に対応できることが特長です。また、ソフトウェア開発には無償公開されているArmadillo向けの開発環境やユーザーコミュニティを利用することができます。Linuxカーネルやデバイスドライバ、基本的なアプリケーションなどはオープンソースソフトウェアとして提供されており、用途に応じたLinuxベースのアプリケーションを自由に開発して多様な製品を実現することが可能です。
詳細は、http://armadillo.atmark-techno.com/armadillo-iotをご覧ください。


■リネオソリューションズ株式会社について

リネオソリューションズは、開発環境や製品の価値を高めるソフトウェアからプロフェッショナルサービスまで、機器へのLinux搭載に必要なトータルソリューションを提供しています。1984年の創業より、長野県塩尻を拠点に組み込みソフトウェア開発のエキスパートとして多くのお客様から高い評価を獲得、1999年からはLinuxの組み込み機器対応を進め、国内外で多数の搭載実績があります。2012年より 台湾NewSoft社と提携し、製品の企画から製造までワンストップで提供可能なサービスを手掛けています。
詳細は、http://www.lineo.co.jp/をご覧ください。

■株式会社アットマークテクノについて

アットマークテクノは、札幌に本社を構える組み込みプラットフォームの開発メーカーです。ARM搭載組み込みプラットフォーム「Armadillo」、FPGA搭載「SUZAKU(朱雀)」の2ブランドを展開し、いずれの製品も試作から量産までそのまま機器に組み込んで使用することができます。
詳細は、http://www.atmark-techno.com/をご覧ください。


 

本リリースに関するお問い合わせ先

リネオソリューションズ株式会社

株式会社アットマークテクノ

 


Armadillo-IoTに関する詳細情報(Armadilloサイト)

※「Armadillo」「SUZAKU」は、株式会社アットマークテクノの商標または登録商標です。その他このプレスリリースに記載されている会社名および製品名は、各社・各団体の登録商標または商標です。TMおよび®マークは記載していない場合があります。