※本プレスリリース中の消費税記載は、発表時の税率に基づいています。その他記載の価格情報・製品情報は発表時点のものであり、変更されている場合がありますのでご注意ください。

米Xilinx社と米Altera社の両社のFPGA/CPLDに使用できるネットワークに対応した高速JTAGダウンローダを開発


システムハウスの株式会社アットマークテクノ(本社:札幌, 代表取締役 実吉智裕)は米Xilinx社と米Altera社の両社のFPGA/CPLDに使用できるネットワーク対応のFPGA/CPLD向け高速JTAGダウンローダ「JTAG-Blazer」を開発いたしました。

 アットマークテクノは従来よりXilinx社のFPGA/CPLDにのみ対応した製品を販売しておりましたが、ユーザから要望の多いAltera社のFPGA/CPLDにも対応した製品を2005年2月より販売を開始いたします。

 FPGAとCPLDはともにプログラム可能なLSIで、動作させるにはプログラム情報(コンフィギュレーションデータ)をダウンロードする必要があります。従来は、パソコンからパラレルケーブルやUSBケーブルなどを利用してダウンロードしてきました。しかしXilinx社とAltera社の両社のデバイスを扱うユーザにはそれぞれのメーカ向けのケーブルを用意する必要がある他、ケーブル長による配置場所の制限、低い転送速度、また通常のノートPCではパラレルポートが無いことが多いなど様々な問題点がありました。

「JTAG-Blazer」はネットワーク(10BASE-T/100BASE-TX)で接続するJTAGダウンローダで、FPGA/CPLD用コンフィギュレーションデータを高速(最大約 12.9Mbps)にダウンロードすることができます。従来のパラレルケーブルやUSBケーブルによるダウンロードと異なり、ケーブルの長さによる制限を受けません。「JTAG-Blazer」により、ネットワークに接続している遠隔のパソコンからのダウンロードが可能になります。

 また、コンフィギュレーションデータを「JTAG-Blazer」内に保存することが可能です。保存したコンフィギュレーションデータはパソコンを使用することなく、「JTAG-Blazer」上のボタン操作だけでダウンロードすることができます。FPGA/CPLDデバイスの設置された場所まで持ち運んで、ボタン操作で次々にFPGA/CPLDのコンフィギュレーションデータを更新するといった使い方も可能となります。  対応するJTAGの信号電圧は1.8V~5Vと広く、さまざまなデバイスに使用できます。

  • FPGA(Field Programmable Gate Array)
  • CPLD(Complex Programmable Logic Device)
■販売価格

37,800円(税込み)

■販売時期

2005年2月

■アットマークテクノについて

株式会社アットマークテクノは、 1997年11月に設立されたシステムハウスです。マイコンを使用した組込み機器のハードウェア/ソフトウェア開発を得意とし、 Linuxに対応した小型CPUボードの提供を中心に、情報家電向けに特化した技術開発を行っています。同社についての詳細な情報はホームページ http://www.atmark-techno.com/ で公開しています。